特許
J-GLOBAL ID:200903026721238010
機械構造用鋼およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337222
公開番号(公開出願番号):特開平5-255803
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】C:0.1 〜1.5 %、 Si:0.5 〜2.0 %、Mn:0.1 〜2.0 %、 P:0.020 %以下、S:0.001 〜0.03%、 V:0.01〜0.5 %、Al:0.01〜0.1 %、 N:0.0015〜0.0150%、B:0.0005〜0.0050%、O:0.0020%以下を含有し、残部はFe及び不可避不純物の組成になる鋼材であって、金属組織中に黒鉛相を有する。【効果】 被削性に優れ、工具寿命も長く、焼入れ・焼戻し後の硬さも良好で、しかも窒化処理を施しても劣化することのない自己潤滑性を備え、従って高強度化及び軽量化を、フリクションロスの軽減と共に達成できるので、自動車用機械部品に供した場合、その燃費が向上する。
請求項(抜粋):
C:0.1 〜1.5 wt%、 Si:0.5 〜2.0 wt%、Mn:0.1 〜2.0 wt%、 P:0.020 wt%以下、S:0.001 〜0.03wt%、 V:0.01〜0.5 wt%、Al:0.01〜0.1 wt%、 N:0.0015〜0.0150wt%、B:0.0005〜0.0050wt%、O:0.0020wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成になり、しかも金属組織中に黒鉛相を有することを特徴とする機械構造用鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/54
引用特許:
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