特許
J-GLOBAL ID:200903026721682670

ハーネス固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103953
公開番号(公開出願番号):特開2003-304619
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスのハーネス収容室への収容作業が容易であると共に、ガタ付きによる異音の発生を確実に防止するハーネス固定構造を提供する。【解決手段】 長尺のプロテクタ10A内にハーネス収容室13を設け、ハーネス収容室13の長手方向の開口部14よりワイヤハーネスWHがハーネス収容室13内に挿入されるハーネス固定構造であって、プロテクタ10Aの互いに対向する両方の側壁12,12に、ハーネス収容室13の長手方向に対して所定の間隔をおいて第1傾斜リブ部15と第2傾斜リブ部16が交互に設けられ、両側の第1傾斜リブ部15は、ハーネス収容室13の挿入奥に向かうに従って互いの距離を離間させる傾斜方向に傾斜し、両側の第2傾斜リブ部16は、ハーネス収容室13の挿入奥に向かうに従って互いの距離を近接させる傾斜方向に傾斜し、第1及び第2傾斜リブ部15,16によってワイヤハーネスWHを押さえる。
請求項(抜粋):
長尺のプロテクタ内にハーネス収容室が設けられ、このハーネス収容室は長手方向に沿って設けられた開口部によって開口され、この開口部よりワイヤハーネスが前記ハーネス収容室内に挿入されるハーネス固定構造であって、前記プロテクタの互いに対向する両方の壁に前記ハーネス収容室の長手方向に対して所定の間隔をおいて第1傾斜リブ部と第2傾斜リブ部が交互に設けられ、両側の第1傾斜リブ部は、前記ハーネス収容室の挿入奥に向かうに従って互いの距離を離間させる傾斜方向の傾斜面を有し、両側の第2傾斜リブ部は、前記ハーネス収容室の挿入奥に向かうに従って互いの距離を近接させる傾斜方向の傾斜面を有し、互いに傾斜方向が異なる第1及び第2傾斜リブ部によって前記ハーネス収容室に収容された前記ワイヤハーネスの両側を押さえるようにしたことを特徴とするハーネス固定構造。
IPC (4件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38
FI (4件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 C ,  H02G 3/28 F ,  H02G 3/26 E
Fターム (11件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD11 ,  5G357DE08 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

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