特許
J-GLOBAL ID:200903026722356351

2次元バーコードのねじれ角決定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285333
公開番号(公開出願番号):特開2001-092919
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】2次元バーコードについてのねじれ角を計算する方法である。【解決手段】 有限状態認識法を用いてバーコード内の水平または垂直エッジが位置決めされ、水平または垂直エッジを同定するエッジアレーが生成される。次に、エッジアレーアレー内のエッジラインが同定されトレースされて、エッジアレー内の直交して連結されているエッジラインの線分が分離される。エッジアレー内の各エッジラインの傾斜が、好ましくは線形回帰法で計算される。好適実施例では、傾斜の不連続ヒストグラムが生成され、ついで、ねじれ角が不連続ヒストグラム内の最高値として設定される。好適実施例では、エッジアレー内で第1の予め定められた相互のしきい値内に位置決めされたエッジライン(複数)が融合され、エッジアレー中で第2の予め定められたしきい値よりも短い長さを持つエッジラインが、処理のスピードアップのために除去される。エッジラインを分析するための他の技術も示されている。
請求項(抜粋):
データピクセルの行と列のビットマップに対するねじれ角を計算する方法であって:前期ビットマップ内で水平または垂直エッジを位置決めし、前期水平または垂直エッジを同定するエッジアレーを生成すること、前期エッジアレー内でエッジラインをトレースすること、前期エッジアレー内の各エッジラインに対する傾斜を計算すること、前期傾斜の不連続ヒストグラムを生成すること、及び前期不連続ヒストグラム内の最高値としてねじれ角を定めること、の諸工程を具備する、方法。

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