特許
J-GLOBAL ID:200903026725012157

印刷版用アルミニウム帯板の電解処理装置および電解処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247950
公開番号(公開出願番号):特開平10-086547
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 電解不要面への処理を抑制し、かつ電解不要面へのキズが発生しにくく、電解処理面を均質に処理することができ、絶縁プレートの劣化を抑制した、帯板の連続電解処理装置及び電解処理法を提供する。【解決手段】 電解液と、該電解液中に設けられた電極及び絶縁体を有し、電極と絶縁体との間で絶縁体に近接させて長尺のアルミニウム又はその合金製の帯板を走行させて帯板を連続的に電解処理する電解処理装置において、該絶縁体と帯板との間に循環電解液の一部を供給する供給孔を設けたことを特徴とする電解処理装置、及び、前記連続電解処理装置を用い、帯板を、一定の張力を保ち且つ絶縁体に近接させ、さらに供給孔より、循環電解液の一部を絶縁体と帯板との間に供給し、絶縁体と帯板との間隔を一定に保ちながら帯板を走行させることを特徴とした電解処理方法。
請求項(抜粋):
電解液と、該電解液中に設けられた電極及び絶縁体を有し、電極と絶縁体との間で絶縁体に近接させて長尺のアルミニウム又はその合金製の帯板を走行させて帯板を連続的に電解処理する電解処理装置において、該絶縁体と帯板との間隙に循環電解液の一部を供給する供給孔を設けたことを特徴とする印刷版用アルミニウム帯板の電解処理装置。
IPC (3件):
B41N 3/03 ,  C25F 3/04 ,  C25F 7/00
FI (3件):
B41N 3/03 ,  C25F 3/04 A ,  C25F 7/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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