特許
J-GLOBAL ID:200903026726873873

カップ式飲料自動販売機の原料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235180
公開番号(公開出願番号):特開2000-276650
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】原料供給装置のコスト削減を狙いに機内に装備した複数基のキャニスタに対し1台の駆動モータを使用するだけて、飲料販売時の商品選択に対応した指定のキャニスタを駆動して粉末原料を搬出できるようにする。【解決手段】カップ搬送経路に沿って複数基のキャニスタ(粉末原料箱)1を並置配備し、販売時の商品選択で指定したキャニスタから粉末原料を搬出するようにした原料供給装置において、各キャニスタに共通な1台の駆動モータ11と、該モータの動力を指定のキャニスタに伝達する動力伝達手段を装備し、その動力伝達手段として、タイミングベルト13を敷設するとともに、各キャニスタごとにタイミングベルトとキャニスタのフィーダ駆動歯車1gとの間にソレノイド14dで切換え操作するクラッチ機構14を介装し、制御部15からの指令によりクラッチ機構を作動してモータの動力を指定キャニスタに伝達させる。
請求項(抜粋):
粉末原料と湯水を原料に機内で製造した飲料をカップに入れて販売するカップ式飲料自動販売機の原料供給装置であり、機内に各種粉末原料を収容した複数基のキャニスタを並置配備し、販売時の商品選択に対応した指定のキャニスタのスクリュー式フィーダを駆動して粉末原料を搬出するようにしたものにおいて、前記の各キャニスタに共通な1台の駆動モータと、該駆動モータと各キャニスタのフィーダ駆動軸との間を選択的に連結してモータの動力を指定のキャニスタに伝達する動力伝達手段を装備し、商品選択に合わせて指定のキャニスタを前記モータで駆動するようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動販売機の原料供給装置。
Fターム (7件):
3E047AA02 ,  3E047CC04 ,  3E047DA01 ,  3E047DB03 ,  3E047DB09 ,  3E047EB01 ,  3E047GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る