特許
J-GLOBAL ID:200903026727260468

電池の過放電防止回路およびパック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295079
公開番号(公開出願番号):特開平7-147733
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 放電停止状態においては、過放電防止回路を通して電池が放電しないようにする。【構成】 電池1と負荷接続用出力端子2,3とを結ぶ経路に挿入され、電池1の放電経路を開閉する主スイッチング素子Q1と、出力端子2,3間に一定値以上の電圧が生じているときにオンとなる起動用スイッチング素子Q2と、起動用スイッチング素子Q2を介して電池1に接続され、起動用スイッチング素子Q2がオンとなることで電源端子Vccに電池電圧Vbが印加される電圧低下検出部5とを備える。電圧低下検出部5は、起動用スイッチング素子Q2を介して印加される電池電圧が設定値以上のときは主スイッチング素子Q1をオン駆動し、電池電圧が設定値以下になると主スイッチング素子Q1をオフにする。
請求項(抜粋):
電池と負荷接続用出力端子とを結ぶ経路に挿入され、前記電池の放電経路を開閉する主スイッチング素子と、前記出力端子間に一定値以上の電圧が生じているときにオンとなる起動用スイッチング素子と、前記起動用スイッチング素子を介して前記電池に接続され、前記起動用スイッチング素子がオンとなることで電源端子に電池電圧が印加される電圧低下検出部とを備え、前記電圧低下検出部は、前記起動用スイッチング素子を介して印加される電池電圧が設定値以上のときは前記主スイッチング素子をオン駆動し、前記電池電圧が設定値以下になると前記主スイッチング素子をオフにするように構成されていることを特徴とする電池の過放電防止回路。
IPC (2件):
H02J 7/00 302 ,  H01M 2/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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