特許
J-GLOBAL ID:200903026728325431

通信システム内でローパワー状態からフルパワー状態へ高速に遷移するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264823
公開番号(公開出願番号):特開2000-244595
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 知られている方法と同様なローパワー状態からフルパワー状態への遷移のための方法と装置を提供すること。【解決手段】 フルパワー状態(FPS)では、データパケット(DMT2)はフルパワーで送信機(TX)から受信機(RX)へ転送され、ローパワー状態(LPS)では、データパケット(DMT1)はローパワーで送信機(TX)から受信機(RX)に転送される。ローパワー状態(LPS)からフルパワー状態(FPS)へ高速で遷移するために、送信機(TX)は、現在送信されているローパワーのデータシンボル(DMT1)の送信を中断し、現在送信されているローパワーのデータシンボル(DMT1)のコピー(C_DMT1)をフルパワーで受信機(RX)に送信する。
請求項(抜粋):
送信機(TX)、通信媒体(CM)、受信機(RX)を含む通信システム内で、データパケット(DMT1)が前記通信媒体を介して前記送信機(TX)から前記受信機(RX)へローパワーで転送されるローパワー状態(LPS)から、データパケット(DMT2)が前記送信機(TX)から前記受信機(RX)へフルパワーで転送されるフルパワー状態(FPS)へ遷移する方法であって、現在転送されているデータパケット(DMT1)のローパワー伝送が中断され、前記現在転送されているデータパケット(DMT1)のコピー(C_DMT1)がフルパワーで送信されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 27/26 ,  H04J 11/00 ,  H04L 29/06 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 27/26 D ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 13/00 305 Z ,  H04L 11/20 D

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