特許
J-GLOBAL ID:200903026731013084

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144640
公開番号(公開出願番号):特開2002-345268
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】ロータを複数軸中心に回動駆動させる超音波モータにおいて、美観の低下や配置スペースの増大を抑制しながら、被駆動部材の相対位置を検出することができる超音波モータを提供する。【解決手段】ステータ4は、接触部10bに複数方向の振動を発生する。ロータ5は、球面部5aと出力軸5bを有し、球面部5aが接触部10bに当接され、ステータ4にて発生される複数方向の振動にそれぞれ基づいて複数の軸中心に回動する。上側ケース1は、ステータ4に固定され、ロータ5の出力軸5bを除く部分を略収容する。被駆動部材16は、出力軸5bの先端に固定され、上側ケース1の出力軸5bが突出する方向の出力軸突出側端面1cと略対向する対向端面16aを有する。測距センサ6は、その送受信センサ部材6aが出力軸突出側端面1cと対向端面16aとの距離を測定すべく出力軸突出側端面1cの周方向に90度間隔で2つ設けられる。
請求項(抜粋):
接触部(10b)を有し、その接触部(10b)に複数方向の振動を発生するステータ(4)と、略球形状の球面部(5a)と該球面部(5a)から突出した出力軸(5b)を有し、その出力軸(5b)の略反対側の球面部(5a)が前記接触部(10b)に当接され、前記ステータ(4)にて発生される複数方向の振動にそれぞれ基づいて複数の軸中心に回動するロータ(5)と、前記ステータ(4)に固定され、前記ロータ(5)の前記出力軸(5b)を除く部分を略収容するステータ収容部材(1〜3)と、前記出力軸(5b)の先端側に固定され、前記ステータ収容部材(1〜3)の前記出力軸(5b)が突出する方向の出力軸突出側端面(1c)と略対向する対向端面(16a)を有する被駆動部材(16)と、前記出力軸突出側端面(1c)と前記対向端面(16a)との距離を測定すべく該端面に設けられた測距センサ(6,6a,16a)とを備えたことを特徴とする超音波モータ。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  A63H 11/00 ,  A63H 29/00 ,  H01L 41/09
FI (4件):
H02N 2/00 C ,  A63H 11/00 Z ,  A63H 29/00 A ,  H01L 41/08 U
Fターム (25件):
2C150CA01 ,  2C150CA02 ,  2C150CA04 ,  2C150DA02 ,  2C150DA05 ,  2C150DA24 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150EB01 ,  5H680AA19 ,  5H680BB15 ,  5H680BC08 ,  5H680DD01 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD53 ,  5H680DD72 ,  5H680DD85 ,  5H680DD88 ,  5H680DD92 ,  5H680DD95 ,  5H680EE22 ,  5H680FF04 ,  5H680FF25

前のページに戻る