特許
J-GLOBAL ID:200903026731323350

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276791
公開番号(公開出願番号):特開平6-005376
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の劣化などによってその特性が変化しても、常に最適の光量立上り特性をもって点灯制御が行える放電灯点灯装置を得る。【構成】 制御部13は、放電灯5の絶縁破壊が生じたら、記憶されていた放電灯安定電圧に見合った電力制御パターンを決定し、そのパターンに従って放電灯5の電力制御を行う。電圧が記憶されていなければ、放電灯5の最小定格電圧に見合った電力制御パターンに従って電力制御を行う。そして、放電灯安定時の電圧を記憶する。また、放電灯が交換されると、安定電圧記憶手段の内容を消去して初期の状態から放電灯の点灯制御を行う。
請求項(抜粋):
放電灯を点灯させる制御を行う放電灯点灯装置において、前記放電灯に電力を供給する電力供給手段と、前記放電灯の絶縁破壊を検出する絶縁破壊検出手段と、前記放電灯の電圧を検出する電圧検出手段と、前記放電灯の安定時の電圧を記憶する安定電圧記憶手段と、前記絶縁破壊検出手段が前記放電灯の絶縁破壊の発生を検出すると、前記安定電圧記憶手段が記憶していた電圧を目標値として、前記放電灯を流れる電流を、前記放電灯の消費電力が定格電力となったときにその放電灯の電圧が目標電圧となる電流値に減衰させる指示を前記電力供給手段に与える制御手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-215090
  • 特開平4-141988
  • 特開平2-174092
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