特許
J-GLOBAL ID:200903026734889118

フロートスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313251
公開番号(公開出願番号):特開2001-135209
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 フロートに傾動変位が発生しても、一対の検出端子に対する導通板の電気的接触を確保することにより、安定した検出動作を発揮すると共に、検出位置の変更設定を簡単にかつ精度良く達成することにある。【解決手段】 フロート2に組付けられた導通板3を一対の検出端子10に搭載させて検出信号を出力させるフロートスイッチにおいて、フロート2に対して導通板3を昇降および傾動変位自在かつ抜け出し不能に組付け、フロート2と一対の検出端子10との間に相対的な傾斜変位が発生しても、導通板3を、フロート2に対する自由な昇降および傾動変位により、一対の検出端子10に対して確実に載置接触させて、検出信号を得る。
請求項(抜粋):
ベース板(8) 上面に突出した一対の検出端子(10)の直上で、ガイドキャップ(14)によりガイドされて、液面(W) に応じて昇降動するフロート(2) の下面側に、前記一対の検出端子(10)上に掛け渡し状に搭載して、該一対の検出端子(10)を電気的に短絡して検出信号を出力させる平板状の導電材製導通板(3) を設けたフロートスイッチであって、前記フロート(2) の下面中心部に支持軸(6) を垂下状に位置させると共に、前記導通板(3) の中心部に中心孔(4) を開設し、該中心孔(4) に支持軸(6) を挿入嵌装させて、前記導通板(3) をフロート(2) に対して昇降および傾動変位自在かつ抜け出し不能に組付けて成るフロートスイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/18 ,  G01F 23/60
FI (2件):
H01H 35/18 B ,  G01F 23/60 B
Fターム (8件):
2F013AA01 ,  2F013BB04 ,  2F013CA03 ,  2F013CB01 ,  2F013CB02 ,  5G056CA01 ,  5G056CD11 ,  5G056CE07

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