特許
J-GLOBAL ID:200903026738805377

扉用錠装置の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 清子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031402
公開番号(公開出願番号):特開平10-220082
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 錠ケースから錠杆が横方向及び上下方向に出没する錠杆を有する扉用錠装置の取付構造の提供。【解決手段】 錠ケース3はその上下両端が扉の自由端面側に開口した取付空間31内に錠ケ-ス側の連結部材32と扉側の連結部材33で取付空間の開口面34に直交する横方向に移動できる関係に取付けられ、上下方向の錠杆2と錠ケ-ス内の駆動部材8,9、に錠杆側の連結部材43と駆動部材側の連結部材44で取付空間の開口面に横方向に移動できる関係に連絡され、連結ピン56で上下錠杆の連結部材を扉側の連絡部材に錠杆の解錠位置に対応する位置にて連結し、錠杆を解錠位置にて扉側に残した状態で錠ケース側の連結部材と駆動部材側の連結部材を扉側の連結部材及び錠杆側の連結部材に対し、横方向に移動させながら錠ケ-スを取付空間内に取付ける。
請求項(抜粋):
扉内に取り付けられる錠ケ-スの前端面から出没して扉の自由端を施錠する第1錠杆と、錠ケ-スの上下の両端面から上下方向に延びて扉の上下の両端面から出没してその両端を施錠する上方と下方の第2錠杆を具備する錠装置において、上記錠ケ-スはその上下両端が扉の自由端面側に開口した取付空間内に錠ケ-ス側の第1連結部材と扉側の第2連結部材で取付空間の開口面に直交する横方向に移動できる関係に取り付けられ、上記上方と下方の第2錠杆も錠ケ-ス内にて上下動する上方と下方の駆動部材に第2錠杆側の第3連結部材と駆動部材側の第4連結部材で取付空間の開口面に直交する横方向に移動できる関係に連結され、上記第3連結部材はさらに上記第2連結部材に第2錠杆の上下動方向に移動できる関係に連結され、連結ピンで第3連結部材を第2連結部材に第2錠杆の解錠位置に対応する位置にて連結して第2錠杆をその解錠位置にて扉側に残した状態で、第1連結部材と第4連結部材を第2連結部材と第3連結部材に対して移動させながら錠ケ-スを取付空間からまたは取付空間内に取り出したり取り付けたりする扉用錠装置の取付構造。

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