特許
J-GLOBAL ID:200903026739001506

ポリウレタン製造のための反応システムおよび表面をシールするための同物質使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521048
公開番号(公開出願番号):特表平10-511727
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】本発明はイソシアネート指数値が少なくとも100であり、ゲル化時間が5乃至60分間であるポリウレタン製造のための反応システムとそのための触媒反応混合物とに関する。一側面では反応システムには、コーティングまたはシーリングの塗布が望まれるまで前記第1および第2の部分間の接触を防止するのに効果的な個別容器にそれぞれ入った第1および第2の部分の混合が包含される。この二液型反応システムには(a)ポリイソシアネート成分を含む第1の部分と、(b)(i)ポリオール成分と、(ii)ビスマス/亜鉛ポリウレタン触媒を含むポリウレタン触媒と、(iii)メルカプタン化合物である錯化剤をポリウレタン触媒に対してモル濃度過剰に含む第2の部分とが含まれる。本発明はまた、二液型反応システムと触媒反応混合物とを用いた表面へのポリウレタンシーラント形成方法に関する。
請求項(抜粋):
(a) ポリイソシアネート成分を含む第1の部分と、 (b) (i) ポリオール成分と、 (ii) ビスマス/亜鉛ポリウレタン触媒を含むポリウレタン触媒と、 (iii)メルカプタン化合物を含む錯化剤とを前記ポリウレタン触媒に対してモル濃度過剰に含む第2の部分とを含み、イソシアネート指数が少なくとも100であって、ゲル化時間が前記2つの部分の混合後5乃至60分間であって、第1および第2の部分が、それぞれ第1および第2の部分間の接触防止に効果的な個別の第1および第2の容器に入ったポリウレタンを製造するための二液型反応システム。
IPC (4件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/38 ,  C09J175/04 ,  C09K 3/10
FI (4件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/38 Z ,  C09J175/04 ,  C09K 3/10 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-236816
  • 特開平4-227620
  • 特開昭62-236816
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