特許

J-GLOBAL ID：200903026739629122

バックライト式液晶表示装置の構造

発明者： 下雅意 浩治
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-351292
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180850
出願日： 1998年12月10日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 フロント透明基板2とリア透明基板3とをその間に液晶に封入して重ね合わせて成る液晶表示素子1において、その裏面側に発光ダイオード等の光源を配設して成るバックライト式の液晶表示装置において、その小型・軽量化と低価格化とを図る。【解決手段】 前記液晶表示素子1における両透明基板2,3のうちフロント透明基板2に、リア透明基板3における側面からのはみ出し部4を一体的に設け、このはみ出し部4の裏面に、光源としての発光ダイオード5を、当該発光ダイオードからの光が前記リア透明基板の内部に向かうように搭載することにより、前記リア透明基板3を、その全体が面状に光ると言うバックライト光源にする。

請求項（抜粋）：

二枚の透明基板をその間に液晶を封入するように重ね合わせて構成した液晶表示素子において、この液晶表示素子における二枚の透明基板のうち表示面側のフロント透明基板に、前記二枚の透明基板のうち表示面と反対側のリア透明基板における側面から外向きへのはみ出し部を一体的に設け、このはみ出し部の裏面に、発光ダイオード等の光源を、当該光源からの光が前記リア透明基板の内部に向かうように搭載すると共に、前記液晶表示素子及び前記光源に対する接続電極端子を設けたことを特徴とするバックライト式液晶表示装置の構造。

Fターム (8件)：

2H091FA23Y ,  2H091FA45Y ,  2H091FB09 ,  2H091FD02 ,  2H091FD14 ,  2H091FD22 ,  2H091GA17 ,  2H091LA18