特許
J-GLOBAL ID:200903026740203422

スリ-ブ部品及びプラグ接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235577
公開番号(公開出願番号):特開2000-075167
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 プラグ部品がスリーブ部品内に挿入されている場合でさえも、識別素子の交換を可能にするスリーブ部品を提供する。【解決手段】 光学ファイバ用のプラグ接続のためのスリーブ部品(1)はプラグ部品(20)を収容する開口(2)を具備する。プラグ部品(20)は挿入軸線(A)の方向からスリーブ部品(1)内へ挿入できる。スリーブ部品はプラグ部品(20)のプラグピンを受け入れるためのスリーブ(3)を有する。スリーブ部品(1)は更に突起(5)及び(又は)レリーフ(6)で構成される識別部を備えた固定区分(4)を具備する。固定区分(4)は少なくとも1つの別個に形成された識別素子(7、7′)上に配置される。挿入軸線(A)にほぼ垂直なスナップ接続方向(R)において、識別素子(7、7′)をスリーブ部品(1)上にスナップ止めできる。
請求項(抜粋):
光学ファイバ用のプラグ接続のためのスリーブ部品(1、1′)であって、挿入軸線(A)に沿って上記スリーブ部品(1、1′)内に少なくとも部分的に挿入されるプラグ部品(20)を収容するための少なくとも1つの開口(2)を備え、当該スリーブ部品(1、1′)が突起(5)及び(又は)レリーフ(6)で構成される識別部を有する固定区分(4)を具備し、上記プラグ部品(20)のキー区分(23)の対応する識別部が上記識別部と係合できるようになったスリーブ部品において、上記固定区分(4)が少なくとも1つの別個に形成された識別素子(7、7′)上に設けられ、上記挿入軸線(A)に対して横断するスナップ接続方向において上記識別素子(7、7′)を上記スリーブ部品(1)上にスナップ止めできるようにして、プラグ部品(20)が当該スリーブ部品(1)内に挿入された場合でも当該識別素子(7、7′)を当該スリーブ部品(1)上にスナップ止めできるようにしたことを特徴とするスリーブ部品。

前のページに戻る