特許
J-GLOBAL ID:200903026742812523
建設工事用リフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202723
公開番号(公開出願番号):特開平5-043172
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 支持タワーの継ぎ足し・解体が搬器を用いて容易に行える構成の建設工事用リフトである。【構成】 ガイドレール11を備えた支持タワー10が2基、所要間隔で並列に立設され、この両支持タワーの前側面に沿って各々装架される昇降フレーム21を介して1台の搬器20が吊索で吊下げ装架されている。この搬器20の荷台26下部には、各支持タワー10のガイドレール11に直交させて荷扱い作業時に搬器20を固定できるレールクランプ機構30が付設されている。前記両支持タワー10,10間の空間部に荷台床28が張り出すようにして付設され、この荷台床28には伸縮自在なブーム41を備えたポストクレーン40が設けられて、両支持タワーのタワーセグメントの各支持タワーに対する継ぎ足し・解体ができるように構成されている。【効果】 支持タワーを小型化して、搬器による搬送と搬器搭載のポストクレーンによる支持タワーの継ぎ足し、解体が容易に行える。
請求項(抜粋):
吊索によって昇降駆動される搬器を備えた建設工事用リフトにおいて、ガイドレールを備えた支持タワーは2基所要の間隔を置いて並列して立設され、この両支持タワーの各前側面にそれぞれ搬器の昇降フレームが配され、搬器の荷台は前記両昇降フレームにて支持されるとともに、その両昇降フレーム間で両支持タワー間に荷台床が張り出すように設けてあり、荷台下部の適所に、各支持タワーのガイドレールに直交して直線作動機により操作されるレールクランプ機構が配設され、前記両支持タワー間に張り出された荷台床上にブーム伸縮型のポストクレーンが立設されていることを特徴とする建設工事用リフト。
IPC (3件):
B66B 9/18
, B66B 5/16
, B66C 23/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-022789
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特公昭49-034925
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