特許
J-GLOBAL ID:200903026743032220

冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206405
公開番号(公開出願番号):特開2001-033192
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 設備コストの高騰を招くことなく、温水に対する冷却能力を無段階で調整し得るようにした冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置を提供する。【解決手段】 多数の冷却ファン4A〜4Hに液圧モータ12A〜12Hの出力軸を連結し、該各液圧モータ12A〜12Hを共通の主供給管49及び主戻り管50に対し並列に接続し且つ該主供給管49及び主戻り管50に対し作動液を適宜に容量を変更して循環供給し得る液圧ユニット52を接続し、一台の液圧モータ12Aの液圧入側に作動液の流量を無段階調整し得る流量制御弁53を設け、残りの液圧モータ12B〜12Hの液圧入側には作動液の流量を所定の設定流量に保持する流量設定弁54を夫々設け、該流量設定弁54を備えた各液圧モータ12B〜12Hに対し適宜に作動液の送給を遮断し得るよう液圧遮断弁55を設ける。
請求項(抜粋):
冷水塔に備えられた複数の冷却ファンの夫々を液圧モータで駆動し得るように構成し、該各液圧モータを共通の主供給管及び主戻り管に対し並列に接続し且つ該主供給管及び主戻り管に対し作動液を適宜に容量を変更して循環供給し得るよう液圧ユニットを接続した冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置であって、少くとも一台の液圧モータの液圧入側に作動液の流量を無段階調整し得る流量制御弁を設け、残りの液圧モータの液圧入側には作動液の流量を所定の設定流量に保持する流量設定弁を設け、該流量設定弁を備えた各液圧モータに対し適宜に作動液の送給を遮断し得るよう液圧遮断弁を付設したことを特徴とする冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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