特許
J-GLOBAL ID:200903026745650826
シャッタ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222043
公開番号(公開出願番号):特開平6-075266
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 撮影画面のケラレや露出オーバの発生を防止するとともに、レリーズタイムラグのばらつきを抑制する。【構成】 レリーズスイッチ6がオンされると、コンピュータ1は、レリーズマグネット駆動回路3に指令を与えてレリーズマグネット5を駆動させる。さらに、コンピュータ1は、タイマ回路4に所定時間の計時動作を開始させる。レリーズマグネット5が駆動されると、ミラーは退避動作を開始する。ミラーの退避動作が完了すると、ミラーアップ完了スイッチ7がオンになる。コンピュータ1は、レリーズスイッチ6がオンされてからミラーアップ完了スイッチ7がオンになるまでの検出時間が前記所定時間よりも長いときには、ミラーアップ完了スイッチ7がオンされるとフォーカルプレンシャッタ2を走行させ、前記検出時間が前記所定時間よりも短いときには、前記所定時間の計時がなされるとフォーカルプレンシャッタ2を走行させる。
請求項(抜粋):
露光動作を行う露光手段と、レリーズ信号を発生する信号発生手段と、撮影光路上の第1の位置と、撮影光路外の第2の位置とに変位可能なミラーと、前記ミラーが前記第2の位置の近傍にあることを検出する位置検出手段と、前記レリーズ信号を受けると所定時間の計時を行う計時手段と、前記レリーズ信号の発生から前記位置検出手段による前記検出までの検出時間が前記所定時間よりも長いときには、前記位置検出手段による前記検出がなされると前記露光手段を作動させ、前記検出手段が前記所定時間よりも短いときには、前記計時手段による前記所定時間の計時がなされると前記露光手段を作動させる制御手段とを備えることを特徴とするシャッタ制御装置。
IPC (4件):
G03B 7/093
, G03B 9/08
, G03B 9/62
, G03B 19/12
前のページに戻る