特許
J-GLOBAL ID:200903026746181919

化学物質のマイクロオプティカル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-100830
公開番号(公開出願番号):特開平5-346398
出願日: 1991年05月02日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表面および境界面の分子変化を簡単に検出することのできる高感度オプティカル測定技術を提供すること。【構成】 サンプル4に含まれる化学物質を検知するためのマイクロオプティカル方法とこの方法に用いるセンサーでは、サンプル4はオプティカル平形導波体の導波層2に接触させられる。可干渉光は導波層2に伝搬され、案内波として導波層2内を伝播し、この案内波は導波層2から分離伝搬される。平形導波体を案内される光波の伝搬および分離伝搬は、導波層2の面内に設置してある多重回折格子Ga、Gbにより、すなわち導入伝搬および導出伝搬用の2つまたはそれ以上の基本波周波数成分からなる格子構造Ga、Gbにより行なわれる。多重回折格子カプラーは、反射し、伝達されそして直接回折された光成分から分離伝搬光を方向分別する。
請求項(抜粋):
化学物質のマイクロオプティカル検出方法にして、検出しようとする物質を含有するサンプルをオプティカル平形導波体の導波層に接触させ、可干渉光を導波層に伝搬し、光波としてこの導波層内を案内し、光波を導波層の外に分離伝搬する検出方法であって、導波層の面内に設置した多重回折格子構造により伝搬および分離伝搬を行なう化学物質のマイクロオプティカル検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/45 ,  G01N 21/47 ,  G01N 21/77
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-504313
  • 特表昭62-503053
  • 特表昭60-500309

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