特許
J-GLOBAL ID:200903026746275271

交流無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216547
公開番号(公開出願番号):特開平6-038408
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 交流無停電電源装置において、自家発電装置を電源として運転する場合の動作特性を確実安定なものにするとともに、自家発電装置の簡便化低コスト化を実現する。【構成】 自家発電装置17は、原動機18とこの原動機18と直結して駆動される交流発電機19とこの交流出力を整流してインバータ12に出力するダイオードコンバータ20とから構成される。回転コントローラ24はインバータ12の出力電流に応じて原動機18のガバナ25を調整することにより交流発電機19の回転数を制御して所望の直流出力をインバータ12に供給する。【効果】 装置の負荷率に応じて交流発電機19の回転数が低下しその分運転コストや騒音が低減するとともに寿命が増大する。
請求項(抜粋):
商用電源が入力されているときこの商用電源からの交流入力を所定の直流出力に変換する制御整流素子からなるコンバータ、このコンバータの出力端に接続されたバッテリ、上記出力端からの直流入力を所定の交流出力に変換するインバータ、および自家発電装置を備え、上記商用電源が停止したとき上記バッテリの出力を電源として上記インバータを継続運転し、上記停止が所定時間を超えると上記自家発電装置の出力を基に上記インバータを継続運転するようにした交流無停電電源装置において、上記自家発電装置を、原動機で駆動される交流発電機と、ダイオード素子からなり上記交流発電機の交流出力を整流して上記インバータに出力するダイオードコンバータとから構成したことを特徴とする交流無停電電源装置。
IPC (4件):
H02J 9/08 ,  H02J 9/06 504 ,  H02P 9/04 ,  H02P 9/14

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