特許
J-GLOBAL ID:200903026746592110
燃料電池及びその電解質の加湿方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-504867
公開番号(公開出願番号):特表平8-500931
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】酸素イオン又は水酸化イオン、或いは陽子伝導性電解質を備えた;燃料電池においては原理的に、電解質の乾燥収いは希釈化、従って空気作動の際の燃料電池の機能障害を回避するために、燃料ガスの空気加湿の間題がある。この場合空気加湿には特に構造的及び経済的な経費増加が障害となる。この欠点を回避するために、この発明によれば燃料電池の陰極側に生ずる排ガスの少なくとも一部が燃料電池の陰極側に再循環させられる。これにより電解質の水分量が再循環させられる排ガス量の簡単な調整により広い範囲で調整可能となる。これによりPEM燃料電池の経済的な使用が可能となる。この発明は、原理的には酸素イオン又は水酸化イオン、或いは陽子伝導性電解質を脩えたすべての燃料電池において適用可能である。
請求項(抜粋):
燃料電池(2)の陰極側に生ずる排ガスが少なくとも部分的に燃料電池(2)の陰極(12)に再循環させられることを特徴とする燃料電池の電解質の加湿方法。
IPC (2件):
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