特許
J-GLOBAL ID:200903026747230760

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112459
公開番号(公開出願番号):特開2000-011188
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】エッジ部の抽出精度を高め、エッジ部抽出を正確に行い、画像品質を向上させることのできる画像処理方法および装置を提供する。【解決手段】画像処理対象であるカラー画像信号によって構成される画像の注目画素とその周辺画素の画素値より、注目画素とその周辺画素の、エッジの方向と強度を表すグラディエントを算出して記憶し、記憶されたグラディエントの方向より、注目画素とその周辺画素の連結性を算出するとともに、各R,G,Bチャンネル毎に、注目画素のグラディエントを算出することにより、注目画素の各RGB毎の方向性を算出し、算出された連結性および各RGB毎の方向性から、注目画素がエッジ部であるか否かを判定することによって、エッジ部抽出を行うことにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
カラー画像信号に対して所定の画像処理を行う画像処理方法であって、画像処理対象である前記カラー画像信号によって構成される画像の注目画素とその周辺画素の画素値より、該注目画素とその周辺画素の、エッジの方向と強度を表すグラディエントを算出して記憶し、該記憶されたグラディエントの方向より、前記注目画素とその周辺画素の連結性を算出するとともに、各R,G,Bチャンネル毎に、前記注目画素のグラディエントを算出することにより、該注目画素の各RGB毎の方向性を算出し、前記連結性および各RGB毎の方向性から、前記注目画素が、エッジ部であるか否かを判定することによって、エッジ部抽出を行うことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 9/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46
FI (5件):
G06F 15/70 335 A ,  G06F 15/70 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像領域識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151916   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平8-344329
審査官引用 (1件)
  • 画像領域識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151916   出願人:コニカ株式会社

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