特許
J-GLOBAL ID:200903026747611160

フロントシャッター取付構造及びそれを備えたフレキシブルディスクドライブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020366
公開番号(公開出願番号):特開2004-234733
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】フロントシャッターのがたつきを防止するとともに、メインフレームに変形によるフロントシャッターの回動への影響を抑えたフロントシャッターの取付構造を提供する。【解決手段】フロントシャッター13′は、扉部材131の上辺側の両端に形成された腕部132,133を備える。腕部132には、位置決め部材134を介して回転軸136を設けられ、腕部133には、回転軸137′が直接設けられる。回転軸136,137′は、切り起し片111及び側壁112それぞれ形成された穴に挿入され、回動自在に支持される。腕部133と側壁112との間の隙間は、位置決め部材が存在しない分広くしてある。シャッタースプリング14’は、フロントシャッターを閉じる方向に付勢するとともに、切り起し片111側へ付勢し、がたつきを防ぐ。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
互いに対向配置された一対の支持板に夫々形成されている穴に、フロントシャッターの両端部に突設された一対の回転軸を夫々挿入することにより、前記フロントシャッターを前記一対の支持板に回動可能に取り付けるフロントシャッター取付構造において、 前記一対の回転軸が、一方の回転軸を一方の支持板に形成された穴に最も深く挿入した状態で他方の回転軸の先端が他方の支持板に形成された穴に挿入された状態となる長さを持ち、 前記フロントシャッターが弾性部材によって前記一方の支持板側へ付勢されていることを特徴とするフロントシャッター取付構造。
IPC (1件):
G11B33/02
FI (1件):
G11B33/02 503A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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