特許
J-GLOBAL ID:200903026748872080

履帯式走行装置の下転輪取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153841
公開番号(公開出願番号):特開平10-001075
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 下転輪を前後方向位置を同一として上方位置、下方位置に取付けできるようにする。【解決手段】 トラックフレーム10の両側縦板11にスリット12を形成し、このスリット12に挿通する軸14にローラ15を回転自在に支承して下転輪13とする。前記軸14の両端部に平板状のプレート20又はストッパ24を有るプレート20を嵌合し、平板状のプレート20を嵌合した時には軸14の両端部がスリット12の上端面に当接して上方位置となり、ストッパ24を有するプレート20を嵌合した時にはストッパ24が縦板11の下端面11aに当接して下方位置となるようにする。
請求項(抜粋):
トラックフレーム10の両側縦板11に縦長のスリット12を下端面11aに開口して形成し、軸14にローラ15を回転自在に支承して下転輪13とし、この軸14の両端部にプレート20を嵌合すると共に、スリット12に挿入して固定部材で軸14の両端部を両側縦板11に固定し、前記プレート20を、平板状のプレートと側板11の下端面11aに当接するストッパ24を有るプレートの2種類としたことを特徴とする履帯式走行装置の下転輪取付構造。
IPC (2件):
B62D 55/14 ,  B62D 55/15
FI (2件):
B62D 55/14 Z ,  B62D 55/15

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