特許
J-GLOBAL ID:200903026749789209

定着温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400884
公開番号(公開出願番号):特開平5-210334
出願日: 1990年12月07日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 定着ヒータのオン/オフ時、特に温度追随性の悪いウォーミングアップ時においても定着ローラの温度制御が円滑に行え、かつ定着装置の異常発生時の温度過上昇を防ぐ。【構成】 定着ヒータ3のオフ前後の定着サーミスタ4における単位時間当りの抵抗温度変化率を温度制御部8で検出かつ比較し、温度制御部8に予め設定された変化特性からずれた場合に、シーケンス制御部7は、リレー10を動作させて動作リレー接点10a,10bをオフして、電源12と定着ヒータ3との接続を強制オフする。
請求項(抜粋):
定着ローラを加熱する定着ヒータのオン/オフ制御を行う温度制御部と、画像形成装置全体のシーケンス制御を行い、かつ前記温度制御部からの情報により異常検知をした時に前記定着ヒータを強制オフさせるシーケンス制御部とを備えた定着温度制御装置において、前記定着ヒータがオフする前の定着サーミスタの単位時間当りの抵抗温度変化率と定着ヒータをオフした後の定着サーミスタの単位時間当りの抵抗温度変化率とを前記温度制御部によって検出し、前記両抵抗温度変化率を比較して前記温度制御部に予め設定された変化特性からずれた場合に、前記シーケンス制御部により定着ヒータを強制オフさせるように構成したことを特徴とする定着温度制御装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 109 ,  G01K 7/00 381 ,  G01K 7/22 ,  G05D 23/00 ,  G05D 23/19 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-232673
  • 特開昭63-076290

前のページに戻る