特許
J-GLOBAL ID:200903026753547740

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351103
公開番号(公開出願番号):特開平10-199202
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカートリッジにおける上ハーフと下ハーフの超音波溶着時の位置ズレを防止し、安定した誤記録防止部材の移動操作を可能とする。【解決手段】 上ハーフと下ハーフのそれぞれのスライドガイド片近傍に設けられる突き合わせ嵌合凸部に位置規制手段を設け、上記スライドガイド片の相対向する位置を規制する。
請求項(抜粋):
上ハーフと下ハーフとを組合わせてカートリッジ本体を構成し、その内部に円盤状の情報記録媒体を回転自在に収納してなるディスクカートリッジにおいて、カートリッジ本体の側面に形成された操作開口部より少なくともその一部が外方に臨む操作部と、カートリッジ本体に形成され情報記録媒体に対する情報信号の記録可否を表示する誤記録検出孔を開閉する誤記録防止部と、この誤記録防止部を前記誤記録検出孔を開放する第1の位置と前記誤記録検出孔を閉塞する第2の位置とに保持する保持部とを一体に形成してなり、カートリッジ本体にその側面と平行して移動自在に組込まれた誤記録防止部材を備え、カートリッジ本体の上ハーフ及び下ハーフには上記誤記録防止部材の取り付け位置に、上記誤記録防止部材の移動をガイドするスライドガイド片と、この上下ハーフを突き合わせ接合する際の接合部となる複数の突き合わせ嵌合凸部とがそれぞれ相対向して立ち上がり形成されてなり、上記上ハーフと下ハーフのそれぞれのスライドガイド片近傍に設けられる突き合わせ嵌合凸部に位置規制手段を設け、上記スライドガイド片の相対向する位置を規制してなるディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/28 ,  G11B 23/03
FI (2件):
G11B 23/28 D ,  G11B 23/03 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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