特許
J-GLOBAL ID:200903026754056104
物体検出装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008473
公開番号(公開出願番号):特開2008-176504
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】比較的安いコストで安定した物体の検出、追跡を行うことができる物体検出装置を提供する。【解決手段】物体検出装置10は、カメラ部12、変化領域検出部14、交差領域検出部16、対象追跡部18、対象判定部20、背景更新部22で構成され、背景差分法と視体積交差法、及び、パタン学習によるマッチングや前時刻の対象の画像をテンプレートとしたマッチングの出力結果を相互に交換して、初期位置から移動した物体を対象と見なす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像が撮影可能で、共通視野を有する複数のカメラでそれぞれ撮影した背景領域を記憶する背景記憶手段と、
検出したい目的の物体の物体領域を含む前時刻の物体情報を記憶する物体情報記憶手段と、
前記カメラ毎に撮影したそれぞれの現時刻の画像について、前記背景領域以外の現時刻の変化領域を検出する変化領域検出手段と、
前記現時刻の変化領域のそれぞれを投影空間中に投影して視体積を求めて、前記物体が存在する可能性がある交差領域を検出する交差領域検出手段と、
前記交差領域と前記前時刻の物体情報から、現時刻の物体情報を推定して現時刻の物体の位置候補を求める物体追跡手段と、
前記現時刻の物体の位置候補が、前記物体の初期位置から所定の距離以上移動した場合は、前記現時刻の物体領域を前記物体に関するものと判定し、前記所定の距離以上移動しない場合は、前記現時刻の物体領域を背景領域の誤検出と判定する物体判定手段と、
前記目的の物体として判定された場合に、前記現時刻の物体情報を、前記物体情報記憶手段に記憶している現時刻の物体情報に代えて更新する物体情報更新手段と、
前記現時刻の物体領域以外の領域を新たな背景領域として、前記背景記憶手段に記憶している背景領域に代えて更新する背景更新手段と、
を有する物体検出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06T7/20 200B
, G06T7/20 B
, H04N7/18 D
, H04N7/18 G
Fターム (18件):
5C054CE16
, 5C054EA01
, 5C054EC07
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054HA19
, 5C054HA31
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096CA07
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096HA03
, 5L096HA05
引用特許:
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