特許
J-GLOBAL ID:200903026758656602

流動層ボイラー装置及び複合発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340518
公開番号(公開出願番号):特開平6-193826
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 圧力変動の大きい場合でも、燃焼室と熱回収室との間における流動媒体の移動を確実に行う。【構成】 燃料が流動燃焼する燃焼室11と流動媒体の熱を回収する熱回収室16とは仕切り壁15で仕切られ、この仕切り壁15の上部に流動媒体が通る連通口15aが形成されている。燃焼室11の底部と熱回収室16の底部とは、流動媒体が通る所定長さの流動媒体循環配管20a,20b,20cで接続され、この流動媒体循環配管20a,20b,20c内の流動媒体を熱回収室16から燃焼室11方向へ搬送可能な流量の空気を噴出する空気配管28a,25a,...が流動媒体循環配管20a,20b,20cに接続されている。
請求項(抜粋):
燃料を含む流動媒体が投入され該燃料が流動燃焼する燃焼室と、伝熱管を有し前記燃焼室から移動してきた前記流動媒体の熱を回収する熱回収室とを備えている流動層ボイラー装置において、前記燃焼室と前記熱回収室とは仕切り壁で仕切られ、該仕切り壁の上部に該燃焼室内の前記流動媒体を該熱回収室に導く連通口が形成され、前記燃焼室の底部と前記熱回収室の底部とは、前記流動媒体が通る所定長さの流動媒体循環配管で接続され、該流動媒体循環配管内の該流動媒体を該熱回収室から該燃焼室方向へ搬送可能な流量の空気を噴出する空気配管が該流動媒体循環配管に接続されていることを特徴とする流動層ボイラー装置。
IPC (5件):
F23C 11/02 305 ,  F23C 11/02 312 ,  F02C 3/26 ,  F02C 9/18 ,  F22B 1/02

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