特許
J-GLOBAL ID:200903026759399930

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230737
公開番号(公開出願番号):特開平10-075413
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】伝送遅延を有する伝送路を介して遠隔編集処理を行う際に、タイムコード要求コマンドと返送されるタイムコードと受信音声・画像データとの対応関係を保つ。【解決手段】 編集装置1が端末装置5aに要求コマンドを出力する。端末装置5aは、送信側装置32に要求コマンドを転送し、送信側装置32から受信した画像データからVITCを分離できるか否かを判断する。分離できる場合には、端末装置5aは、VITCによるタイムコードを編集装置1に対して返送するとともに、そのタイムコードをバッファリングする。分離することができない場合には、端末装置5aは、編集装置1からの要求に応じて、予めバッファリングしているタイムコードを編集装置1に返送する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して画像データおよび制御データを伝送するデータ伝送システムであって、前記伝送路を介して相互に接続された送信側端末装置および受信側端末装置と、前記受信側端末装置に接続された画像処理装置とを有し、前記送信側端末装置は、前記受信側端末装置を介した前記画像処理装置からのタイムコード伝送要求に応じて、前記画像データのタイムコードを前記制御データとして、前記受信側端末装置に対して伝送する制御データ伝送手段と、タイムコードが付加された前記画像データを前記受信側端末装置に対して伝送する画像データ伝送手段とを有し、前記受信側端末装置は、前記制御データとして伝送した前記タイムコードを受信するタイムコード受信手段と、伝送した前記画像データから前記タイムコードを分離するタイムコード分離手段と、前記画像処理装置からのタイムコード伝送要求に応じて、前記画像データからの前記タイムコードの分離が可能である場合には、分離した前記タイムコードを前記画像処理装置に返し、前記画像データからの前記タイムコードの分離が不可能である場合には、受信した前記タイムコードを前記画像処理装置に返すタイムコード応答手段とを有するデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04N 5/765 ,  H04M 11/08 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/173 ,  H04Q 9/00 301
FI (5件):
H04N 5/91 L ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/173 ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04N 5/91 N

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