特許
J-GLOBAL ID:200903026762254764

インドール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143904
公開番号(公開出願番号):特開平7-330726
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】選択的な尿道筋収縮抑制作用を有し、血圧に対する影響の少ない排尿困難治療剤として有用な新規なインドール誘導体およびその薬理学的に許容される塩を提供する。【構成】【化1】(Rは脂肪族アシル基、アルキル基であり、R1およびR2は水素、アルキル基、但し、Rが脂肪族アシル基のときはR1およびR2は水素であり、R3はアルキル基)のインドール誘導体又はその薬理学的に許容される塩。例えば4-〔5-〔2-〔2-(2-イソプロポキシフェノキシ)エチルアミノ〕プロピル〕 -7-(N-メチルカルバモイル)インドール -1-イル〕酪酸エチルであり、4-〔5-〔2-〔2-(2-イソプロポキシフェノキシ)エチルアミノ〕プロピル〕 -7-(N-メチルカルバモイル)インドリン -1-イル〕酪酸エチルを蟻酸アンモニウムの存在下、パラジウム炭素で処理することにより製する。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中のRは脂肪族アシル基、ヒドロキシアルキル基、脂肪族アシルオキシアルキル基、置換基として低級アルコキシ基,カルボキシ基,低級アルコキシカルボニル基またはモノまたはジ低級アルキル置換カルバモイル基を有する低級アルキル基、R1およびR2はそれぞれ水素原子または低級アルキル基であり、但し、Rが脂肪族アシル基である場合は、R1とR2はともに水素原子であり、R3は置換基として1個ないしそれ以上のハロゲン原子を有していてもよい低級アルキル基である)で表されるインドール誘導体またはその薬理学的に許容される塩。
IPC (2件):
C07D209/08 ,  A61K 31/40 ACX

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