特許
J-GLOBAL ID:200903026762315771
テレライティング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250291
公開番号(公開出願番号):特開平6-105044
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 特別なセンター制御装置を用いなくても電話会議システムなどを適切に構築することのできるテレライティング装置を提供する。【構成】 音声信号と描画信号とコマンド情報を送受信することができる回路3,11と、「受信専用モード」「送受信可能モード」「フリートークモード」などのモードの切り換えを行う接点RLi ,RLi ’と、制御回路8とを備え、制御回路8が、マスター側装置から送信されるコマンド情報に応じて接点RLi ,RLi ’をON/OFF制御して、適宜に動作モードに切り換える。
請求項(抜粋):
音声信号と描画信号を通信回線を介して受信して復元する信号受信手段と、音声信号と描画信号を通信回線を介して送信すると共に、送信する描画信号を自己装置でも復元する信号送信手段とを備えるテレライティング装置において、各装置が通信回線で接続された時に動作して、自己装置がマスター側装置かスレーブ側装置かを認識すると共に、自己装置に付与される個別番号を認識する初期処理手段と、この初期処理手段によってスレーブ側装置であると認識された場合に動作して、自己装置の前記信号送信手段の動作を禁止すると共に、これ以降にマスター側装置から送信されてくる各種情報を認識し、これが音声信号または描画信号である場合にはこれを復元する受信専用手段と、この受信専用手段がマスター側装置から送信されてくるコマンド情報を認識した場合に動作して、認識した各コマンド情報の内容に応じて、前記信号送信手段の動作を復活させるコマンド応答手段と、前記初期処理手段によってマスター側装置であると認識された場合に動作して、必要に応じて前記個別番号を付加したコマンド情報を全てのスレーブ側装置に送信するコマンド送信手段と、このコマンド送信手段の後に動作して、今送信したコマンド情報に応じた信号送受信処理を行う信号送受信手段とを備えることを特徴とするテレライティング装置。
IPC (6件):
H04N 1/00
, H04L 29/06
, H04M 11/06
, H04N 1/32
, H04M 3/56
, H04N 7/15
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