特許
J-GLOBAL ID:200903026762702457

キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104134
公開番号(公開出願番号):特開平9-264080
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 モールド成形にてキープレートの柄部を覆うように形成された把持部にトランスポンダ等の電子部品を内包してなるキー装置において、把持部をモールド成形にて形成する際に、電子部品を保持するための保持部材がキープレートの柄部から外れないようにする。【解決手段】 キープレート1の柄部1aに、電子部品2を保持する保持部材4を受容する受容孔3と、キーホルダの連結孔12とが互いに連通した状態で開設されており、保持部材4は、受容孔3の内周縁部に係合される溝15を有し、連結孔12を介して、受容孔3の内周縁部に溝15をスライドさせながら受容孔3内に圧入することによって柄部1aに固定されるものとする。特に、受容孔3と連結孔12とを連通する連通口13が、保持部材4を係止可能なように内側の間隔が狭められているものとする。
請求項(抜粋):
モールド成形にてキープレートの柄部を覆うように形成された把持部に電子部品を内包してなるキー装置であって、前記電子部品を保持する保持部材を受容する受容孔と、キーホルダの連結孔とが、互いに連通した状態で前記柄部に開設されており、前記保持部材は、前記受容孔の内周縁部に係合される溝を有し、前記連結孔を介して、前記受容孔の内周縁部に前記溝をスライドさせながら前記受容孔内に圧入することによって前記柄部に固定されるものであることを特徴とするキー装置。
IPC (2件):
E05B 19/00 ,  E05B 19/04
FI (2件):
E05B 19/00 J ,  E05B 19/04

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