特許
J-GLOBAL ID:200903026762959873

油圧シリンダにおけるシリンダ本体とピストン間のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063493
公開番号(公開出願番号):特開平10-252711
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 圧力の立ち上がり初期におけるピストンシールとシリンダ本体間のシール性を保証するとともに、高圧時のピストンシールとシリンダ本体間のシール性を向上させること。【解決手段】 シリンダ本体11内を軸方向に移動するピストン12の外周にリング溝12aが形成され、このリング溝12aに組付けられるピストンシール14によってシリンダ本体11とピストン12間がシールされるように構成した油圧シリンダにおけるシリンダ本体11とピストン12間のシール構造において、リング溝12aの両側壁を軸方向に対してそれぞれ傾斜した傾斜面として、リング溝12aを外周に向けて拡開する形状とした。
請求項(抜粋):
シリンダ本体内を軸方向に移動するピストンの外周にリング溝が形成され、このリング溝に組付けられるピストンシールによって前記シリンダ本体と前記ピストン間がシールされるように構成した油圧シリンダにおけるシリンダ本体とピストン間のシール構造において、前記リング溝の両側壁を軸方向に対してそれぞれ傾斜した傾斜面として、前記リング溝を外周に向けて拡開する形状としたことを特徴とする油圧シリンダにおけるシリンダ本体とピストン間のシール構造。
IPC (2件):
F15B 15/14 345 ,  B62D 5/12
FI (2件):
F15B 15/14 345 A ,  B62D 5/12

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