特許
J-GLOBAL ID:200903026763069677

燃焼炉の排ガス処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白木 大太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064026
公開番号(公開出願番号):特開平11-248142
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 燃焼炉の排ガスを水冷塔を使用せず、排ガスの有する熱エネルギーを有効に利用して、バグフィルターおよび触媒塔に適正な温度のガスを送給できるようにする。【解決手段】 燃焼炉出口に設けたボイラの出口における温度が250°C以下の排ガスとし、そのガスをバグフィルタから出たガスと熱交換して200°C以下に冷却するとともにバグフィルタから出たガスを180°C以上に再加熱して触媒塔に送給する。
請求項(抜粋):
燃焼炉から排出された排ガスをボイラを通じて温水又は蒸気を得、排ガス温度を250°C以下にする段階と、上記ボイラから排出されたガスを220°C以下に冷却するとともに、バグフィルタから排出されたガスを180°C以上に加熱する熱交換を行う段階と、上記熱交換によって冷却されたガスをさらに180°C以下に冷却する段階と、上記段階によって冷却されたガスをバグフィルタを通して除塵する段階と、バグフィルタから排出されたガスを前記熱交換によって180°C以上に再加熱する段階と、上記熱交換によって再加熱されたガスを触媒の存在の下で有害物質の分解・除去を行う段階と、からなることを特徴とする燃焼炉の排ガス処理方法。
IPC (3件):
F23J 15/06 ,  F23J 15/08 ,  F23J 15/00
FI (4件):
F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 L ,  F23J 15/00 H ,  F23J 15/00 Z

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