特許
J-GLOBAL ID:200903026764845140
柔軟な複合光伝送体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250485
公開番号(公開出願番号):特開平5-060924
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【構成】 下式(1)で示されるアクリル又は、メタクリルエステル30〜70重量部、下式(2)で示されるジアクリルエステル又は、ジメタクリルエステル2〜30重量部、及びこれらの単量体と共重合可能な芳香族基を有する単量体5〜30重量部を共重合して得られる屈折率が1.50〜1.55の範囲の架橋共重合体をコアとし、このコアの屈折率がこのコアの被覆材料としてのクラッド層の屈折率より少なくとも1.3%以上高く、且つコア径が0.3cm以上有する樹脂でできた柔軟な採光に適した大口径を特徴とする。(R1はC6〜C18のアルキル基、XはH又はCH3基)(XはH又はCH3基、R2はC4〜C10のアルキル基又はnは1〜5の整数)【効果】 自然の太陽光を比較的効率よく採光出来る口径の大きい、建築資材として用いるにたる充分な柔軟性を有する光伝送体を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記化1(構造式1)で示されるアクリルまたは、メタクリルエステル30〜70重量部、下記化2(構造式2)で示されるジアクリルエステルまたは、ジメタクリルエステル2〜30重量部、及びこれらの単量体と共重合可能な芳香族基を有する単量体5〜30重量部を共重合して得られる屈折率が1.50〜1.55の範囲の架橋共重合体をコアとし、このコアの屈折率がこのコアの被覆材料としてのクラッド層の屈折率より少なくとも1.3%以上高く、且つコア径が0.3cm以上有する樹脂でできた柔軟な採光に適した大口径を特徴とする柔軟な複合光伝送体【化1】【化2】
IPC (6件):
G02B 6/00 391
, C08F220/18 MMF
, C08F220/28 MMV
, C08F299/02 MRS
, G02B 1/04
, G02F 1/00
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