特許
J-GLOBAL ID:200903026766552964

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188522
公開番号(公開出願番号):特開平7-043987
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 感光体膜の経時変化または現像形成装置周辺の環境の変化等によって感光体膜の暗減衰の程度が変動しても、その変動の原因を問わず、均一濃度の画像を形成することができる画像形成装置を提供する【構成】 暗減衰検出手段で検出された帯電膜の暗減衰の程度の変動に応じて帯電器のグリッドと感光体ドラムとの距離を変化させることにより、帯電器直下の感光体膜の電位を変化させ、現像器付近の感光体膜の電位を所望の値に維持する。
請求項(抜粋):
導電性を有する基体と、該基体の表面に形成されている感光体膜とを備えた回転可能な感光体ドラムと、該感光体ドラムの近傍に配置されて、該感光体膜を帯電させるための帯電手段と、該帯電手段によって帯電された該感光体膜に静電潜像を形成するための光を照射する露光手段と、該感光体ドラムの回転方向に沿って、該露光手段よりも下流側に配置され、該静電潜像を現像するための現像手段と、該感光体膜の暗減衰の程度の変動を検出する暗減衰検出手段とを有する画像形成装置であって、該帯電手段は、放電手段及び、該放電手段と該感光体ドラムとの間に設けられた導電性部材を有するグリッドを備えており、該暗減衰検出手段で検出された該暗減衰の程度の変動に基づいて該グリッドと該感光体ドラムとの間の距離を変化させることにより該帯電手段直下の該感光体膜の電位を変化させ該暗減衰の程度の変動を補償する、画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101 ,  G01R 29/12 ,  G03G 15/00 303

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