特許
J-GLOBAL ID:200903026766864028

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209179
公開番号(公開出願番号):特開平11-052192
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 発光素子から出射された送信光が分波フィルタにより反射した後、該分波フィルタを透過して受光素子の受光面に不所望に入射することを防止する。【解決手段】 LD(発光素子)6から出射された波長λ1の送信光を分波フィルタ5を透過して光ファイバ12に入射させ、光ファイバ12の端面からの受信光を分波フィルタ5で反射させてPD(受光素子)9に入射させる光送受信モジュールにおいて、筐体ブロック20に分波フィルタ5の前方を覆うカバー40を被着すると共に、該カバー40に戻り光防止手段としての舌片41を形成し、LD6からの送信光が分波フィルタ5で反射した時、その反射光を舌片41で方向変換させてPD9に入射しないようにした。
請求項(抜粋):
1つの筐体ブロック内に、送信光を出射する発光素子と、該発光素子から出射される送信光をコリメートする第1のレンズと、該第1のレンズによりコリメートされた光を透過する分波フィルタと、該分波フィルタを透過した光を光ファイバの端面で集光する第2のレンズとを同軸上に配置すると共に、前記光ファイバの端面から出射されて前記第2のレンズによりコリメートされ、前記分波フィルタにより反射された受信光を集光する第3のレンズと、該第3のレンズにより集光された光を受光する受光素子とを配置し、前記筐体ブロックに前記分波フィルタの取付面の前方を覆うカバーを被着し、該カバーに、前記分波フィルタにより反射された前記送信光が該分波フィルタを透過して前記受光素子に到達するのを防止する戻り光防止手段を設けたことを特徴とする光送受信モジュール。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光通信用モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037321   出願人:京セラ株式会社
  • 光半導体素子モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299702   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭61-262711
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審査官引用 (1件)

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