特許

J-GLOBAL ID：200903026767684104

通信ゲートウェイ装置及び中継方法

発明者： 竹島 由晃 ,  中原 雅彦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-025023
公開番号（公開出願番号）：特開2009-188610
出願日： 2008年02月05日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】SIPサーバが輻輳状態に陥っても、クライアントの通信を継続する。【解決手段】本発明の通信ゲートウェイ装置および中継方法は、クライアント装置と、クライアント装置の接続情報を管理するSIPサーバ装置とにネットワークを介して接続し、クライアント装置からSIPサーバ装置への、REGISTER要求に含まれるクライアント装置のSIP-URI及びコンタクトアドレスを設定情報として記憶し、クライアント装置からの他のクライアント装置への、セッションを開始するためのSIPメソッドであるINVITE要求の受信に応答して、設定情報を参照して、INVITE要求を他のクライアント装置へ転送する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

クライアント装置と、前記クライアント装置の接続情報を管理するSIPサーバ装置とにネットワークを介して接続し、 設定情報を記憶する記憶装置、及び前記クライアント装置からの他のクライアント装置への、セッションを開始するためのSIPメソッドであるINVITE要求の受信に応答して、前記クライアント装置から前記SIPサーバ装置への、前記クライアント装置を前記SIPサーバ装置へ登録するためのSIPメソッドであるREGISTER要求に含まれる前記クライアント装置のSIP-URI及びコンタクトアドレスを含む前記設定情報を参照して、前記INVITE要求を前記他のクライアント装置へ転送する通信プロキシ処理部を有することを特徴とする通信ゲートウェイ装置。

IPC (3件)：

H04M 3/00 ,  H04L 12/66 ,  G06F 13/00

FI (4件)：

H04M3/00 B ,  H04L12/66 E ,  G06F13/00 357Z ,  G06F13/00 351M

Fターム (22件)：

5B089GA31 ,  5B089JB10 ,  5B089KA06 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K201AA02 ,  5K201BD05 ,  5K201CA02 ,  5K201CB06 ,  5K201CD09 ,  5K201DA01 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201FA05 ,  5K201FB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• IP網におけるSIPサーバ障害検出方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-341108   出願人：日本電気通信システム株式会社
• 負荷分散装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-242209   出願人：日本電気株式会社