特許
J-GLOBAL ID:200903026768860267

防振リンクの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138976
公開番号(公開出願番号):特開2007-308016
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】例えば自動車のパワープラントPの揺れを抑えるためのトルクロッド1のような防振リンクにおいて、その前端部をパワープラントPに連結するブラケット4の構造に工夫を凝らして、軽量化及びコストの低減を図る。【解決手段】トルクロッド1の本体部10の小嵌入孔10aに筒状のゴム弾性体12を直接、嵌入するとともに、そのゴム弾性体12の筒孔12aに嵌挿する軸部41をパワープラントブラケット4の本体部40に一体成形する。このブラケット本体部40との間にゴム弾性体12を挟み込むようにプレート部材45を配置し、このプレート部材45をパワープラントブラケット4のボス部42と共締めでパワープラントPに締結する。プレート部材45には、パワープラントブラケット4の軸部41先端の縮径部41aが嵌め込まれる丸穴45bを形成するのが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ゴム弾性体の設けられた防振リンクの端部を、取付け用のブラケットを介して被取付体に取付けるための構造であって、 前記ゴム弾性体は筒状に形成されて、防振リンクの端部に設けられた嵌入孔に直接、嵌入されており、 前記ブラケットは、 被取付体との間に前記防振リンクの端部を前記ゴム弾性体の軸心の方向に挟むように配置された本体部と、 該本体部から被取付体に向かって直線的に延び、前記ゴム弾性体の筒孔に直接、嵌挿された軸部と、 前記本体部から前記防振リンクの端部を跨ぐように被取付体に向かって延び、該被取付体に締結されたボス部と、 が一体に成形されてなることを特徴とする防振リンクの取付構造。
IPC (4件):
B60K 5/12 ,  F16C 7/02 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (4件):
B60K5/12 Z ,  F16C7/02 ,  F16F1/38 S ,  F16F15/08 T
Fターム (36件):
3D235AA01 ,  3D235BB18 ,  3D235BB19 ,  3D235BB20 ,  3D235BB23 ,  3D235BB25 ,  3D235CC07 ,  3D235DD08 ,  3D235DD09 ,  3D235EE04 ,  3D235EE14 ,  3D235EE17 ,  3D235EE20 ,  3D235EE24 ,  3D235EE26 ,  3D235EE35 ,  3D235EE36 ,  3D235EE44 ,  3D235EE45 ,  3D235EE50 ,  3D235HH42 ,  3D235HH51 ,  3J033AA04 ,  3J033AB04 ,  3J033AB10 ,  3J033EA10 ,  3J033EB10 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048EA01 ,  3J059AE05 ,  3J059BA42 ,  3J059BC06 ,  3J059CB03 ,  3J059CC10 ,  3J059GA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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