特許
J-GLOBAL ID:200903026770045287

生物脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015061
公開番号(公開出願番号):特開平7-213851
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 チオ硫酸ナトリウムを含む培養液で微生物を培養し、含硫悪臭物質分解微生物を集積する。悪臭ガス処理工程の際に、チオ硫酸ナトリウムを供給して処理を行う。【効果】 含硫悪臭物質分解微生物を高濃度に集積できる。悪臭ガスに含まれる悪臭物質の濃度が変動した場合であっても、含硫悪臭物質分解微生物の活性を常に高く保つことができる。従って脱臭効率が良くなる。
請求項(抜粋):
含硫悪臭物質分解微生物を含む複数種の微生物からなる微生物群を、チオ硫酸もしくはその塩の存在下に培養して、上記含硫悪臭物質分解微生物を高濃度に集積させ、得られた高濃度の含硫悪臭物質分解微生物を用いて、含硫悪臭物質を有する悪臭ガスまたは液体を処理することにより、該悪臭ガスまたは液体を脱臭することを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (8件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/48 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/02 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C12N 1/00
FI (3件):
B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 121 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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