特許
J-GLOBAL ID:200903026771204966
電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030355
公開番号(公開出願番号):特開2001-239270
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 濃縮水へ薬剤を添加することなく、電気式脱イオン水製造装置の構造面からの抜本的な改善により電気抵抗を低減すると共に、濃縮室内でのスケール発生防止を抑制することのできる省電力型電気式脱イオン水製造装置及びこれを用いる脱イオン水の製造方法を提供すること。【解決手段】 一側のカチオン交換膜3、他側のアニオン交換膜4及び中央の中間イオン交換膜5で区画される2つの小脱塩室d1 、d2 にイオン交換体8を充填して脱塩室D1 を構成し、カチオン交換膜3、アニオン交換膜4を介して脱塩室D1 の両側に濃縮室1を設け、これらの脱塩室D1 及び濃縮室1を陽極7と陰極6の間に配置して形成される電気式脱イオン水製造装置10において、電圧を印加しながら一方の小脱塩室d2 に被処理水を流入し、次いで、小脱塩室d2 の流出水を他方の小脱塩室d1 に流入すると共に、濃縮室1に濃縮水を流入して被処理水中の不純物イオンを除去し、脱イオン水を製造する。
請求項(抜粋):
一側のカチオン交換膜、他側のアニオン交換膜及び当該カチオン交換膜と当該アニオン交換膜の間に位置する中間イオン交換膜で区画される2つの小脱塩室にイオン交換体を充填して脱塩室を構成し、前記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を陽極と陰極の間に配置して形成されることを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。
IPC (2件):
C02F 1/469
, B01D 61/48 ZAB
FI (2件):
B01D 61/48 ZAB
, C02F 1/46 103
Fターム (23件):
4D006GA17
, 4D006JA08Z
, 4D006JA42Z
, 4D006JA43Z
, 4D006JA44Z
, 4D006KA26
, 4D006KB01
, 4D006MA12
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PC01
, 4D006PC11
, 4D006PC31
, 4D006PC32
, 4D006PC42
, 4D061DA01
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB13
, 4D061EB19
, 4D061EB22
前のページに戻る