特許
J-GLOBAL ID:200903026771435518

便器用水タンク、その製造方法及びその部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171689
公開番号(公開出願番号):特開平9-041458
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 異なる外観形状をもつ種々の便器用水タンクを、安価かつ効率良く製造できるようにする。【解決手段】 便器用水タンクAは、外側容器3の中に、水を貯留するための内側容器2を組込むことによって製造される。異なる外観形状をもった複数種のタンクを製造する場合、個々のタンク種毎に特有の外観形状をもった外側容器3が用いられるが、内側容器2は、全てのタンク種を通じて共通化された形状のものが用いられる。内側容器2は樹脂製であり、その内部に排水管16、排水弁13、給水管15、ボールタップ、オーバーフロー管44などの部品が設けられる。それら部品の多くは内部容器2と一体成形される。排水管16と給水管15は、内側容器2の底壁の左右方向中央位置に配置される。外側容器3の底壁の排水管16と給水管15に対応した箇所には、排水管16及び給水管を通すための開口が設けられる。排水ハンドル60は長さが可変であり、内側容器2と外側容器3との間隔に応じて長さが調節される。
請求項(抜粋):
特定の外観形状をもつ便器用水タンクを製造する方法において、特定の外観形状をもつ外側容器を用意するステップと、異なる外観形状をもつ複数の外側容器の何れにも組込可能な共通の形状をもつ、水を貯留するための内側容器を用意するステップと、前記用意した内側容器を前記用意した外側容器の中に組込むステップとを備えたことを特徴とする便器用水タンクの製造方法。
IPC (2件):
E03D 1/012 ,  E03D 5/09
FI (2件):
E03D 1/012 ,  E03D 5/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 排水レバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235214   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る