特許
J-GLOBAL ID:200903026771593415

建設汚泥を原料とする土壌改良材の焼結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012485
公開番号(公開出願番号):特開平6-218394
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 建設汚泥より良質な土壌改良材を安価に製造することができ、焼結時に過度の排ガスを排出しない焼結方法を実現する。【構成】 建設汚泥に燃料となる適量の微粉砕紙とガス化反応によりガスを発生するCaO,Ca(OH)2 , Alの少なくとも1種類の添加材が添加されて混練・成形され、酸素濃度の制御により保たれた一定範囲内の温度で焼結されることによって、焼結時に過度の排ガスを発生することがなく、適正な吸水率と圧壊強度が確保された良質な土壌改良材である焼結製品の安価な製造が可能となる。
請求項(抜粋):
所定の含水量に調整された建設汚泥に微粉砕紙を配合し、更に、 CaO,Ca(OH)2 ,Alの少なくとも1種類を添加して成形物を成形し、該成形物を大気と隔絶した焼成炉の移動グレート上に積層し、該成形物に含有される可燃物である微粉砕紙の量に応じて酸素濃度を制御しながら焼結することを特徴とする建設汚泥を原料とする土壌改良材の焼結方法。
IPC (3件):
C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 ,  C09K 17/00 ZAB

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