特許
J-GLOBAL ID:200903026772300527

穀粒乾燥機等におけるバーナ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314124
公開番号(公開出願番号):特開2006-125721
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】穀粒乾燥機におけるバーナ異常検出装置において、炎検出手段が正常に動作しないために引き起こされる燃料飛散を防止しようとする。【解決手段】貯留室の穀粒を穀粒流下通路を流下させながら該穀粒にバーナ火炎によって加熱された熱風を流通させることにより所定の水分値に仕上げる穀粒乾燥装置において、上記バーナは、少なくとも燃料供給信号によって供給量を大小に調整しうる燃料供給手段、点火手段、及び火炎の有無を検出する火炎有無検出手段を備え、上記燃料供給信号が所定流量以上であって、上記火炎有無検出手段からの炎有りの信号入力状態であり、かつ検出熱風温度と検出外気温度との差が所定値以下の状態のとき、上記燃料供給信号による燃料供給を遮断すべく異常出力する制御手段を設ける。炎有り信号出力されても、検出熱風温度と検出外気温度との差が予め設定した所定値以下の状態のときは、異常と判定し燃料供給を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯留室の穀粒を穀粒流下通路を流下させながら該穀粒にバーナ火炎によって加熱された熱風を流通させることにより所定の水分値に仕上げる穀粒乾燥装置において、上記バーナは、少なくとも燃料供給信号によって供給量を大小に調整しうる燃料供給手段、点火手段、及び火炎の有無を検出する火炎有無検出手段を備え、上記燃料供給信号が所定流量以上であって、上記火炎有無検出手段からの炎有りの信号入力状態であり、かつ検出熱風温度と検出外気温度との差が所定値以下の状態のとき、上記燃料供給信号による燃料供給を遮断すべく異常出力する制御手段を設けたことを特徴とするバーナ異常検出装置。
IPC (4件):
F26B 17/14 ,  F23N 5/12 ,  F23N 5/24 ,  F26B 23/02
FI (4件):
F26B17/14 B ,  F23N5/12 H ,  F23N5/24 113A ,  F26B23/02 Z
Fターム (17件):
3K003XA04 ,  3K003XB03 ,  3K003XC02 ,  3K005WA01 ,  3K005WB02 ,  3K005WC01 ,  3K005YA25 ,  3L113AA02 ,  3L113AB02 ,  3L113AC04 ,  3L113AC52 ,  3L113AC66 ,  3L113AC79 ,  3L113BA03 ,  3L113CA08 ,  3L113CB03 ,  3L113DA21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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