特許
J-GLOBAL ID:200903026773589610

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262663
公開番号(公開出願番号):特開平11-088582
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は送信原稿が適切に送信されたか否か等の通信結果情報を適切に確認できるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、送信操作が行われると、通常のファクシミリ送信手順により送信原稿の画情報を送信するとともに、少なくとも送信原稿の1ページ目の画情報を記憶し、全ての送信原稿の送信を完了すると、送信途中で送信エラーが発生したかチェックする。送信エラーが発生したときには、不達レポート情報を送信原稿の1ページ目の画情報の中央部に組み込んだ不達レポートをプロッタ部により記録紙に記録出力させる。送信エラーが発生しないときには、選択に応じて、送信結果レポート情報を送信原稿の1ページ目の画情報の中央部に組み込んだ送信結果レポートをプロッタ部により記録紙に記録出力させ、あるいは送信結果レポートの記録を行わずに処理を終了する。
請求項(抜粋):
所定のファクシミリ制御手順により画情報を送・受信するファクシミリ通信手段と、セットされた送信原稿の画像を読み取る読取手段と、所定の画情報を記録紙に記録出力する記録手段と、を備えたファクシミリ装置において、前記読取手段の読み取った前記送信原稿の画情報のうち少なくとも1ページ目の前記画情報を記憶する画情報記憶手段と、送信時、前記読取手段の読み取った前記送信原稿の画情報を前記ファクシミリ通信手段により送信処理させた後、当該送信処理の送信日時情報、送信相手先情報及び送信結果情報等の通信結果に関する通信結果情報を前記画情報記憶手段に記憶されている前記送信原稿の1ページ目の画情報の中央部分に組み込んで通信結果レポートとして前記記録手段により前記記録紙に記録させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 21/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 106 A ,  B41J 21/00 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z

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