特許
J-GLOBAL ID:200903026773845128
ポリイミドの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249917
公開番号(公開出願番号):特開2001-072768
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ビスシリル化ジアミン誘導体と脂肪族カルボン酸二無水物を用いたポリイミドの新規な製造方法の提供にある。【解決手段】 一般式[I]で表される繰り返し単位を含有するポリイミドを製造するにあたり、一般式[II]で表されるビスシリル化ジアミン誘導体と一般式[III]で表されるカルボン酸二無水物を有機溶媒中で反応させて、一般式[IV]で表される繰り返し単位を含有するポリアミド酸エステルを製造し、その後当該ポリアミド酸エステルを環化反応させることを特徴とするポリイミドの製造方法に関する。【化1】(式中、繰り返し単位数mは正の整数を表し、R1は脂肪族テトラカルボン酸を構成する4価の有機基を表し、R2はジアミンを構成する2価の有機基を表し、R3は1価の有機珪素基を表す。)
請求項(抜粋):
一般式[I]【化1】(式中、繰り返し単位数mは正の整数を表し、R1は脂肪族テトラカルボン酸を構成する4価の有機基を表し、R2はジアミンを構成する2価の有機基を表す。)で表される繰り返し単位を含有し、対応するポリアミド酸エステルの対数粘度が0.05〜5.0dl/g(温度30°Cの有機溶媒中、濃度0.5g/dl)であるところのポリイミドを製造するにあたり、一般式[II]【化2】(式中、R2はジアミンを構成する2価の有機基を表し、R3は1価の有機珪素基を表す。)で表されるビスシリル化ジアミン誘導体と一般式[III]【化3】(式中、R1は脂肪族テトラカルボン酸を構成する4価の有機基を表す。)で表されるカルボン酸二無水物を有機溶媒中で反応させて、一般式[IV]【化4】(式中、繰り返し単位数mは正の整数を表し、R1は脂肪族テトラカルボン酸を構成する4価の有機基を表し、R2はジアミンを構成する2価の有機基を表し、R3は1価の有機珪素基を表す。)で表される繰り返し単位を含有するポリアミド酸エステルを製造し、その後当該ポリアミド酸エステルを環化反応させることを特徴とするポリイミドの製造方法。
Fターム (32件):
4J043PA02
, 4J043QB16
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SA55
, 4J043SB01
, 4J043SB02
, 4J043TA22
, 4J043UA032
, 4J043UA041
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA251
, 4J043UA261
, 4J043UA262
, 4J043UA312
, 4J043UA761
, 4J043UA762
, 4J043UB011
, 4J043UB121
, 4J043UB301
, 4J043VA011
, 4J043VA012
, 4J043VA051
, 4J043VA052
, 4J043VA091
, 4J043VA092
, 4J043XA03
, 4J043XA13
, 4J043XA19
前のページに戻る