特許
J-GLOBAL ID:200903026773867750

気腹装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318910
公開番号(公開出願番号):特開平5-154094
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】腹腔内への気体の注入を停止させずに腹腔内の静圧を測定することができ、既存の通気器を有効に使用できる気腹効率が良好な気腹装置の提供を目的としている。【構成】経皮的に腹腔内に挿入され、気体をその腹腔内に注入するための気腹管26と、この気腹管26と接続する送気管路18の途中に設けられ、前記腹腔内に通じる前記送気管路18内の圧力を測定する第1の腹腔圧測定手段20と、前記腹腔内において、前記気腹管26を通じて注入される動作気体と直接に接触しない気腹管26の部位に設けられ、前記腹腔内における静圧を測定する第2の腹腔圧測定手段22と、前記第1の腹腔圧測定手段20と前記第2の腹腔圧測定手段22の一方を使用状態に切換える切換え手段8とを具備したものである。
請求項(抜粋):
気体供給源からの気体を腹腔内に注入する気腹装置において、経皮的に腹腔内に挿入され、前記気体をその腹腔内に注入するための気腹管と、この気腹管と接続する送気管路の途中に設けられ、前記腹腔内に通じる前記送気管路内の圧力を測定する第1の腹腔圧測定手段と、前記腹腔内において、前記気腹管を通じて注入される動作気体と直接に接触しない気腹管の部位に設けられ、前記腹腔内における静圧を測定する第2の腹腔圧測定手段と、前記第1の腹腔圧測定手段と前記第2の腹腔圧測定手段の一方を使用状態に切換える切換え手段とを具備したことを特徴とする気腹装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  A61B 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-164931
  • 特開平1-314548

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