特許

J-GLOBAL ID：200903026774344734

光源輝度算出装置

発明者： 鈴木 郁子 ,  太田 陽子 ,  二上 範之
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-219850
公開番号（公開出願番号）：特開平7-073339
出願日： 1993年09月03日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】光源表面上の輝度分布の算出を簡易にして高精度に行える光源輝度算出装置を提供する。【構成】3次元形状操作部11に光源の形状ならびに配光立体の形状のデータを3次元的に入力し、微小領域分割部12により前記2つの3次元形状の情報を離散化してそれぞれ微小領域である光源パッチと配光パッチに分割し、交差判定部13により光源パッチより仮光線を発生させどの配光パッチに当たるかを調べて両パッチ間の交差関係を交差マトリクスとして求め、輝度計算部14において配光マトリクスと交差マトリクスとにより光源マトリクスを求めて各光源パッチごとの輝度とするように構成してある。

請求項（抜粋）：

光源の形状ならびに配光立体の形状を3次元的に取り扱う3次元形状操作部と、前記2つの3次元形状の情報を離散化する微小領域分割部と、前記離散化によって得られた光源データと配光データに基づいてこれら両データ間の関係を求める交差判定部と、前記交差判定部により求められた交差データと前記配光データに基づいて光源発光面上での各微小領域ごとの輝度を算出する輝度計算部とを備えたことを特徴とする光源輝度算出装置。