特許
J-GLOBAL ID:200903026774972115
フレーム再送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153753
公開番号(公開出願番号):特開平7-030543
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 フレームをATMおよびタイプ3または4のATM整合レイヤを用いて転送する通信システムにおいて、網内の輻輳等によりセルが紛失した場合、紛失したセルを含むフレームを構成するセルをすべて再送すると、網の使用効率が悪く、網内の輻輳が再び起こる可能性が有るという問題を解決する。【構成】 SN=2のセルが網内の輻輳等により紛失した場合、SN=2のセルが再送要求を示すNACKセルを受信側AALが送信、それを受けて送信側AALがSN=2のセルを再送、それを受けて受信側AALは上位レイヤにフレームを渡しACKセルを返送、それを受けて送信側AALはセルを保持していた内部のバッファを開放し上位レイヤに通知する。
請求項(抜粋):
フレームをATMおよびタイプ3または4のATM整合レイヤを用いてセルに分解して転送する通信システムにおいて、受信側ATM整合レイヤが1フレーム分のセルを正常受信したときはデータセルと区別できるACKセルを、シーケンス番号抜けあるいはタイムアウトのときは抜けたセルのシーケンス番号を含み、やはりデータセルと区別できるNACKセルを、それぞれ送信側に返送し、送信側ATM整合レイヤがACKセルを受けると内部のバッファを開放し上位レイヤに通知、NACKセルを受けると指定されたセルの再送を行うフレーム再送方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 1/18
, H04L 29/00
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-339442
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特開平4-170832
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特開平3-196739
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