特許
J-GLOBAL ID:200903026775435598

磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323345
公開番号(公開出願番号):特開2003-132523
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 繰返し使用後の耐久性に優れ、トラックずれによるエラーの発生がなく、出力特性に優れる大容量デジタルデータストレージテープとして有用な磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 (1)フィルムが末端カルボキシル基濃度が10〜70当量/106gであるポリエチレン-2,6-ナフタレートにより形成され、(2)フィルムの幅方向の温度膨張係数αtが+15×10-6〜-10×10-6/°C、湿度膨張係数αhが+15×10-6〜+5×10-6/%RHで、かつ(αt+2αh)の値が45×10-6以下であり、(3)フィルムの縦方向に22MPaの荷重をかけ、49°C、90%RHで72時間処理したときの処理前後の幅方向寸法変化が0.35%以下であり、かつ(4)フィルム厚みが2〜7μmであることを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
(1)フィルムが、末端カルボキシル基濃度10〜70当量/106gのポリエチレン-2,6-ナフタレートにより形成され、(2)フィルムの幅方向の温度膨張係数αtが+15×10-6〜-10×10-6/°C、湿度膨張係数αhが+15×10-6〜+5×10-6/%RHで、かつ(αt+2αh)の値が45×10-6以下であり、(3)フィルムの縦方向に22MPaの荷重をかけ、49°C、90%RHで72時間処理したとき、処理前後のフィルム幅方向の寸法変化が0.35%以下であり、かつ(4)フィルムの厚みが2〜7μmであることを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム。
IPC (3件):
G11B 5/73 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67:02
FI (3件):
G11B 5/73 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67:02
Fターム (13件):
4F071AA45 ,  4F071AA80 ,  4F071AF43Y ,  4F071AF54Y ,  4F071AH14 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F071BC16 ,  5D006CB01 ,  5D006CB07 ,  5D006CB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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