特許
J-GLOBAL ID:200903026778966233

偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000632
公開番号(公開出願番号):特開2001-194528
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 湿度や熱の影響で剥離や浮きを生じない良接着状態を安定に維持しうる接着力を確保しつつ、リワークの際にセルギャップの変化や基板破断等の損傷を与えずに容易に効率よく剥離できて液晶セルを再利用できる偏光板の開発。【解決手段】 偏光フィルムの片側又は両側に透明保護層を介し粘着層を有してなり、厚さが170μm以下で、吸収軸方向の引き裂き強度0.2N以下であり、かつ偏光軸方向の破断強度が150MPa以上で、前記粘着層を介したガラス板に対する接着力が15N/25mm以下である偏光板。【効果】 リワークの際に吸収軸方向に沿って偏光板を狭幅で容易に引き裂くことができ、液晶セルに大きい剥離力の作用することを防止でき、高品質で耐久性に優れる液晶表示装置を形成できる。
請求項(抜粋):
偏光フィルムの片側又は両側に透明保護層を介し粘着層を有してなり、厚さが170μm以下で吸収軸方向の引き裂き強度が0.2N以下であり、かつ偏光軸方向の破断強度が150MPa以上で前記粘着層を介したガラス板に対する接着力が15N/25mm以下であることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 313 ,  G09F 9/00 324
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 313 ,  G09F 9/00 324
Fターム (24件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB23 ,  2H049BB24 ,  2H049BB26 ,  2H049BB27 ,  2H049BB28 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BC22 ,  2H091FD08 ,  2H091GA17 ,  2H091LA02 ,  2H091LA09 ,  2H091LA12 ,  5G435AA00 ,  5G435BB12 ,  5G435FF01 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435GG09 ,  5G435HH02 ,  5G435KK07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る